不可能に思えるのは「まだ始めていないから」
今すぐ動き出そう。さぁ、始めよう回転投法!
砲丸は回転して投げる競技である
小・中学生こそ回転投法、日本中が回転の時代へ
● 世界では、男女とも回転投法があたりまえの時代。グライド主流は日本だけである。日本人も今すぐ回転投法に取り組む必要がある。
● 回転投法は理論的に有利であり、体格・身長・筋力で劣る日本人選手や女子選手、砲丸投初心者こそ取り組む価値がある。
● 『回転投法は難しい』は幻想である。やってみれば、これほどわかりすい投法はない。まずは、やってみることが第一歩である。
● グライド技術の上に回転技術があるのではない。回転投法導入にグライド習得の必要はない。
● 回転投法に取り組む時期は早いほどよい。砲丸投をはじめると同時に回転投法に取り組むべき。
● 回転技術は、他の投擲競技との共通点が多い。早い段階(中学生期)で回転技術を身に着けることは、他種目(特に円盤投・ハンマー投)に取り組む際の大きなメリットとなる。(回転投法導入マニュアルより抜粋)
ATHLETE VOICE
PB <13m77cm>
IPU・環太平洋大学
大学2年次より回転投法へスタイルを変更し自己記録を大幅に塗り替える事が出来ました。ターンや投げ局面の技術が分かってきたらグライド以上の記録を回転投法なら一気に飛び越えられました。回転投法の可能性を強く感じます。
ANNA seto(瀬戸 杏奈)
PB <17m24cm>
トヨタカローラ鹿児島
高校3年に回転投法へ変更し2m以上の記録向上に成功。大学では17m24をマークし日本IC3位、日本選手権でファイナリストとなる。現在は社会人となり18mスローに挑戦しています。中高生の皆さん、「急げ!!!」回転投法!
KAITO kinjo(金城 海斗)
PB<18m64>
栃木スポーツ協会
記録は18m64。日本選手権4投目の記録から1m以上も伸ばし、グライド投法だった2019年に出した自己記録(17m78)も大幅に更新。大舞台で回転投法の可能性と19mへの期待が高まる。
REIJI takeda(武田 歴次)
お問い合わせ
大垣 崇
TAKASHI Ogaki
MY PROFILE
北海道出身
日本選手権 準優勝
日本インカレ 準優勝
インターハイ 準優勝
PB <18m20cm>
日本屈指の回転技術を誇り、回転投法のパイオニアとして知られている。中学から回転投法に取り組み、現在は厚真スローイングチームにて投擲の指導にあたっている。
厚真スローイング(コーチ)
豊里 健
KEN Toyosato
MY PROFILE
沖縄県出身
日本選手権 準優勝
日本インカレ 優勝
インターハイ 5位
PB<17m28cm>
大学より回転投法に取り組み、当時の日本学生最高記録を記録し、日本インカレなどで活躍。現在は環太平洋大学投擲コーチとして投擲の指導にあたっている。
IPU・環太平洋大(コーチ)